訪問マッサージについて

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  • 訪問マッサージとは

    訪問医療マッサージとは、あん摩マッサージ指圧師(国家資格者)が、主治医の同意のもと、医療上マッサージを必要とする症状が有り往療が必要な患者様宅(患家)へ訪問治療(往療)する事をいいます。患者様のお宅を訪問し、まずは問診させて頂きます。 その上で症状や体調に合わせ、症状の緩和・身体機能の改善・回復を行う医療マッサージです。

  • 医療保険を使って受けられるマッサージです。

    医療保険を使って受けられるマッサージです。

    医療上必要なマッサージなので、医療保険(療養費)の対象となります。
    ご利用者様の健康保険で自己負担が1割~3割りで受けられます。 ご利用者様によって自己負担率は違います。

  • 1回25分前後の施術となります。

    1回25分前後の施術となります。

    体調・症状の状態を考慮しての施術となります。
    体調がすぐれないときは、無理に行いません。 ご利用者様と十分にコミュニケーションを図らせて頂きます。

マッサージの効果

血液・リンパの循環改善 血流やリンパが滞るとむくみ等の原因となります。
ずっと同じ姿勢でいると、体の中には老廃物でいっぱいになった血液が末梢に滞ります。
マッサージを行う事によって血行、リンパの流れが改善し、免疫機能の向上が見込め、より健康的に過ごせます。組織に栄養や酸素が行き渡る事により新陳代謝がよくなります。 筋機能の低下は血行不良との悪循環を起こしかねません。マッサージと機能訓練を組み合わせることにより、筋肉の柔軟性を向上させ、血流を改善します。
関節可動域の維持・改善 関節可動域の維持・改善を目指し、関節運動法やストレッチを行います。関節を動かせる範囲が狭くなると、衣服の着替えなどが大変になり、ご家族の負担が増えてしまいます。 マッサージや関節・筋肉の運動法を行なうことで、柔軟性や関節可動域の維持・改善に効果が期待できます。
残存機能の維持・改善 片麻痺の方には、非麻痺側の筋力維持や運動能力の維持が重要です。 抵抗運動法を行うことで、生活の質が向上します。 また麻痺した筋肉は使わないことでさらに低下してしまいます。マッサージと機能訓練により、質的な現状の維持と改善に努めます。
神経痛・関節痛の緩和 神経痛・関節痛や筋の痛みはマッサージを行う事で発痛物質が流れやすくなり、痛みや痺れの軽減につながります。
内臓諸器官の機能改善 胸郭の周囲の筋緊張をほぐすことで、心臓・肺の循環機能・呼吸機能が改善されます。 また腹部マッサージや下肢・体幹の運動を行う事で滞っていた消化・排泄機能の改善につながります。
筋力強化 日常生活でつまづく、立ち上がりが困難、歩くと疲れやすい等、筋力低下が原因とみられる症状に、筋力強化の運動法を用いて筋力を強化し、患者様の不安を解消します。

このような症状のかたにおすすめです

在宅治療でお困りの方に

脳梗塞・脳卒中などの退院後のリハビリに困っている

寝たきりの方や、歩行困難な方

血行障害で下肢が冷たく、浮腫のある方

手足の筋肉に麻痺や関節に拘縮のある方

長年の腰痛や関節の痛みがある方

身体に不自由があり、病院通院が困難な方

リウマチやパーキンソンの方

手足のしびれにお悩みの方

難病等でお困りの方